住宅を考える

6月25日は住宅デーということで、住宅ついて考えます。
皆さんは住宅デーをご存知ですか?恥ずかしながら私は存じ上げておりませんで、このブログを書くにあたり調べてはじめて知りました。

アントニオ・ガウディと住宅デー

サグラダ・ファミリアを設計した、スペインの建築家アントニオ・ガウディ(Antonio Gaudí、1852~1926年)の誕生日が6月25日で、それにちなんでいるようです。
ちなみにサグラダファミリアの初代設計者はフランシスコ・ビリャールで、アントニオ・ガウディは2代目。なお、1882年3月19日に着工し、完成予定は2026年と言われていますが、コロナの影響がどれだけ出ていることか・・・。サグラダ・ファミリアについて、気になる方は調べてみてください。

住宅デーの制定

この住宅デーは1978年に制定されたようで、個人的には思ったより最近だなという印象です。
最初に「住宅デー」を目にした時、これは高度経済成長に制定されたものだと思いました。イメージとしては「どんどん家を建てよう!」「近代的なモダンで便利な家に住もう!」と、そこらじゅう、いたるところで工事をしている。そんな中で制定されたものと思いましたが、調べると想像と違い・・・。これもまた気になる方は調べてみてください。

考えるきっかけ

住宅デーに関しては、自身が住宅に関連することが特に無く、また関係者も身近におらず、これ以上気の利いたことは言えそうにありません。
しかし、住宅が無い生活は考えられないので、設計してくれる人、建ててくれる人がいるということを意識するきっかけにはなりました。